本格的に寒くなってきましたね。この時期に当院への来院が増えるのがぎっくり腰と首の寝違えです!よっこらしょっと動こうとしたときに筋肉がプチっとちぎれるような感覚…経験したことはありませんか?
これらの症状は一度起こってしまうと良くなるまでに時間がかかることが多くなっています。
首の寝違えやぎっくり腰を未然に防ぐために気をつけた方がいいことやセルフケアなどをご紹介します!
冬に多い症状
首の寝違え
寒さで肩をすくめたままの状態で寝ていたり、寒さで歯を食いしばっていたりすることで首や肩周りの筋肉が徐々に固まってきてしまいます。そういったことが積み重なってしまうことで首の寝違えを起こしてしまいやすくなります。
ぎっくり腰
運動不足などに加え寒さで筋肉が固くなっている状態での動き始めや、とっさに身体に力を入れようとしたときによく起こります。また顔を洗おうと軽く腰を曲げただけのときに起こることもあります。
ぎっくり腰というとなんの前触れもなく突然起こるというイメージがあります。しかし実際は、普段から蓄積されていた負担が身体の限界を超えて表に出てきたようなイメージです。
首の寝違え・ぎっくり腰を予防するためのセルフケア
湯船にしっかり浸かる
冷えてしまうことにより筋肉の柔軟性は低下してしまいます。柔軟性が低下するほど首の寝違えやぎっくり腰を起こしてしまうリスクは高まってしまうため、湯船に浸かるなどして筋肉を芯から温めてあげるような習慣を作ってあげることが大切です。
こまめなストレッチ
寒くなってくると動くのが億劫になってしまい同じ姿勢でいることが増えてしまいます。
また PC 作業で同じ姿勢でいることが長い人は特に首の寝違えやぎっくり腰を起こしやすい状態なのでこまめなストレッチを心がけましょう。
水分をこまめに取る
水分をこまめに取ることと首の寝違えやぎっくり腰を防ぐことと関係があるの?と思われた方もいるかも知れません。水分が不足してしまうと筋肉内の水分量も減ってしまい筋肉の柔軟性が下がってしまいます。
筋肉内の水分量を保つためにも水分をこまめにとるように心がけましょう。
水分と言ってもジュース、お酒やコーヒーは水分に入らない点には注意です。
普段の生活から首の寝違え・ぎっくり腰を起こさないように気をつけよう!
一年通してみていてもやはり冬は首の寝違えやぎっくり腰などの重い症状が増えます。これらの症状は起こってしまうと良くなるまでに時間がかかる症状です。なるべく首の寝違えやぎっくり腰になってしまわないように普段の生活から気をつけましょう!
いきいき鍼灸整骨院では土台の骨盤を整えることをメインとし、姿勢の矯正や筋肉の柔軟性向上のための施術をしています。身体を痛めてしまわないようなケアをするための施術もしていますので、身体を痛めてしまった人も痛めないように気をつけたい人もぜひいきいき鍼灸整骨院にご相談ください!
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